2016年9月10日土曜日

森ゆうこ参院議員が 安倍政権の直系知事はノー と 

市民と野党が力を合わせて新知事候補を擁立しようと 呼びかけ
 
 先の参院選で野党統一候補として新潟選挙区で当選した森裕子さんが、泉田裕彦知事が、知事選からの撤退を表明したことに大いに危機感をいだいて、「再稼働につき進む安倍政権の直系知事はノー」、「市民と野党が力を合わせて新しい知事候補を擁立しよう」と、PDF版のオールにいがた 平和と共生」 ニュースで佐々木 同共同代表と連名で呼びかけました。
 
 詳細は、上記のURLにアクセスしてご覧になってください。
 ここではニュースの主要部分をテキスト版で紹介します。
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知事選 原発が最大の争点 
再稼働につき進む安倍政権直系知事ノー
  泉田裕彦知事が、知事選からの撤退を表明しました。森民夫前市長は、自民党本部の二階幹事長を訪問原発再稼働につき進む安倍政権の直系知事でいいのでしょうか。
 
市民と野党が力を合わせて新しい知事候補を擁立しよう
 県民のみなさん。
 今回の知事選は、大げさではなく、日本の戦後史に残る大変重要な選挙になると思います。少なくとも、今後のエネルギー政策、とくに原発政策を決定づけるものになるでしょう。
 県知事の権限は絶大です。「福島原発事故の検証なくして、原発再稼働の議論はできない」と、身体をはってたたかってきた泉田裕彦知事のように、県民の命と財産、子どもたちの未来を第一に考えて、果敢に行動する新しい知事を誕生させましょう。
 市民の声が政治を動かします。今こそ、「新しい知事候補の擁立を」の声をあげましょう。
 
          オールにいがた 平和と共生
            共同代表  佐々木寛
            参議院議員 森ゆうこ
2つの行動を呼び掛けます
  ① 草の根から、「新しい知事候補擁立」「知事選がんばろう」の声をあげましょう
  ② 「市民とオール野党はひとつ!」「にいがたはひとつ!」
    市民運動をただちに立ち上げましょう
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県民が力を合わせれば必ず勝てます
「再稼働反対」は県民多数の声
 「新潟日報」の論調査(76日)では、再稼働「反対」「どちらかといえば反対」が51・5%、「賛成」「どちらかといえば賛成」が27・0%でした。
 
「長期停止で経済疲弊」は神話
   原発稼働ゼロでも、電力は足りています。
  「新潟日報」は、67%の企業が「原発停止影響ない」、「長期停止で地域経済が疲弊」は神話と報じました(15年12月13日)。
 
 11の1人区で野党統一候補が勝利 鹿児島県では三反園知事が誕生
   参院選では、野党統一の森ゆうこが当選。
   鹿児島の知事選では、原発再稼働の自民党現職知事が落選し、「原発に頼らない」と公約した三反園知事が誕生しました。
 
 野党の「政策合意」は可能です
   野党4党は6月I目、安保法制廃止・立憲主義回復にくわえ、
     アベノミクスによる国民生活の破壊、格差と貧困の拡大の是正
     環太平洋連携協定(TPP)など強権政治に反対
     安倍政権のもとでの憲法改悪に反対
   の3項目で合意しています。
   原発についても、「市民連合」の「要望書」①原発に依存しない社会の実現、②地域分散型エネルギーの推進)に4党そろって署名し、「共同政策」になっています。
 
オールにいがた平和と共生 ニュース 2016年9月6日