2017年11月4日土曜日

04- 自然エネで地域活性化 発電所フォーラム開幕

 昨年発効された「リ協定」を受け、今世紀後半まに温室効果ス排出量を実質ロにすることを目指し、化石燃料から、自然エネルギー100%へと転換していく「発電所全国フォーラム」が、2日~4日の日程で「コラッセふくしま」で開かれています。
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自然エネで地域活性化 発電所フォーラム開幕
福島民報 2017年11月3日
 市民・地域共同発電所全国フォーラムは2日、福島市のコラッセふくしまで開幕した。県内初開催で、4日まで、自然エネルギーを活用した地域活性化策を探る。
 実行委の主催。初日は約200人が参加して全体会が開かれた。名古屋大の高村ゆかり教授、会津電力の佐藤弥右衛門社長、元気アップつちゆの加藤勝一社長が基調報告した。加藤社長はバイナリー発電や小水力発電などの取り組みを紹介し、福島市土湯温泉町の活性化に向けた今後の展望を語った。
 3日は分科会で参加者が意見交換する。4日は土湯温泉町や飯舘村を視察し、再生可能エネルギーや除染の現状に理解を深める。